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ビジネスキャンプって?

魅力のわかる動画はこちら

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ビジネスキャンプは

未来を生き抜く力を
楽しみながら育む
"超実践型"教育プログラム
子ども達が大人になる10年後は、今とは全く違う社会になります。雇用の大半は全てロボットに任せ、消滅する職種も数多く予想される中、人間に求められるのは自身でビジネスを回す創造的な力です。

ビジネスキャンプは10代のうちからビジネスに触れ、力強く生き抜く力を育むための実践型教育プログラムです。
参加人数
限定30組
リピート率
40%以上
キャンセル待ち
毎年多数
キャンセル待ち
毎年多数

残り参加枠

参加申し込み〆切
2023年3月17日まで
お申し込みはお早めに!
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舞台は千葉県成田市の「学校」
キャンプ場を丸ごと貸切ります

ビジネスキャンプの舞台となる場所は、千葉県成田市にある小学校をリフォームしたキャンプ場。他のお客さんはいないため、周りを気にせず思いっきり活動ができます。
今までにない特別な空間で過ごす子どもたちは、普段とは全く違った力を発揮できるようになるでしょう。

衣食住は全て子どもで回す
一足先に自立した生活を

3日間における住居の確保、食事の準備、片付け、探索…キャンプ期間中の仕事は全て子どもが自力で行います。子どもが失敗しそうになったり、実際に失敗したとしても大人は一切手助けをしません。
そうして「自分の力で生活できた」と言う事実は大きな経験となり、将来にわたって力となる特別な自信をもたらします。

独自の通貨で経済圏を作り
リアルなお金の流れを実体験する

キャンプ中は独自の通貨が発行され、一つの経済圏を作り出します。子どもたちは仕事や商売をすることでお金を得て、他の子が提供する食事やサービスを購入したり、次の仕事のために使用したりします。
借入や税金、為替といった概念もあり、3日間の生活の中で、経済や社会の仕組みを肌感覚で理解できるようになります。

大人は外国人観光客として
お金と需要を発生させます
大人はたくさんのお金を持ってキャンプ場を訪れます。そこで子どもたちの商品やサービスを購入して、楽しくのんびり過ごすことが仕事です。
子どもたちは刻一刻と変わる客(大人たち)のニーズをいち早く察知して、より良いビジネスを考え続けます。そのうち自分のやりたいことではなく、相手のしてほしいことが成功への近道だと気づくことでしょう。
最新の教育事情や技術を学ぶ
大人にも実りのある3日間
キャンプ中に学ぶのは子どもだけではありません。大人には当協会で蓄積してきた教育業界の知識や技術を講座形式でお伝えしていきます。
また、集まった大人同士で情報を交換する場も設けています。初めて会った人間だからこそ、教育という繊細な話でも気兼ねなく意見交換ができます。
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40年以上の歴史を持つドイツの取り組み
-ミニ・ミュンヘン-

ビジネスキャンプはドイツで40年以上続いている「ミニ・ミュンヘン」という取り組みを元に設計されています。1979年にミュンヘン市のNPOがはじめたこの催しは、夏休みの3週間だけ誕生する仮設都市を、子どもだけで運営するという試みです。都市にはお金と仕事が流通し、子どもたちは自由に職を選び、稼ぎ、使い、生活をしていきます。
今ではオーストリア、スイス、イタリア、デンマーク他の40数都市に類似の「遊びの都市」が生まれており、日本においては「子どものまち」という名称のもと各地で開催されています
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自由に挑戦し
結果を受けて再挑戦する

大人には「子どものやることに口を出さない」というルールがあり、キャンプ中に大人が子どもへ指示を出すことはほとんどありません。
やらされたわけではなく、自分の意思で決めて起こした行動は、たとえ失敗しようとしっかり受け止めることができます。そして「次はもっとうまくやる!」と、粘り強い姿勢が育まれます。

働くも自由、遊ぶも自由
全ては子どもたちの判断次第

キャンプ場には遊べるものが沢山あります。働いて稼ぐのも、遊んでのんびりするのも、全ては各自の選択次第です。
しかし遊んでばかりでは他の子どもとうまくやっていけなかったり、お金がなくて食事ができなくなることもあります。自由な行動とは、自分でその結果を受け止めることだと身をもって学習することになります。

年齢も住む場所も考え方も違う
目的を共にした本当の仲間に出会う

集まる子どもたちは、学年や住む場所が全く違い、言うなれば「白紙」の状態で出会うことになります。
しかし一人ではできない仕事も、力をあわせることで魅力的なビジネスになります。「仕事」という共通の目的を共にした子どもたちは、キャンプの日程が終わっても切れない強い絆を手に入れます。

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熱中する仕掛けが随所に
-Gamification-

本プログラムは、人が熱中する仕組みを解析した「ゲーミフィケーション」という手法で組まれており、常に楽しく取り組める仕掛けが随所に施されています。
子ども達のモチベーションが高い状態を維持することで、島の課題へ主体的かつ前向きに取り組むようになります。そしてその経験は強力な学びとなり、将来にわたって力となる自信を身につけてくれます。

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参加者の声

子供の可能性と視野を共に広げる
(中学2年生・母親)

うちの子は自分の感情を出すのが苦手な方ですが、実際のビジネスキャンプでは、お客様が求めているものは何か、何をしたら喜んでくれて、対価を払ってくれるか。チームを組んだパートナーとどうやって協力していくか。そういう事を自分達で考えて実行していく機会が多かったので、自然と発言が多くなり、沢山のアイディアが出ました。人が喜んでくれて、尚且つ対価ももらえる喜びを知ることが出来て、とても生き生きとした表情でした!キャンプの最後の日には、「次回は土地を購入して貸出したいんだけど運営の人に提案してみてもいい?」など積極的な発言もあり、変化を感じました。

子供と一緒に参加することで、その時の子供の表情や、考え方の変化を感じ取る事ができとても良かったです。今までの、『勉強しなさい!』という時代から、何をどうやって具体的に学べばよいか、を一緒に学ぶ機会になりました。このビジネスキャンプで知り合った方々とのご縁が続く事もこれからの楽しみの一つになりました。

子供を「見守るトレーニング」を(小学3年生・父親)

子供の自立や成長のためには、周囲の大人たちの見守りが必要不可欠だと私自身常々、感謝と同時に強く感じていました。ビジネスキャンプでは、子供が経済を回すオトナの役割を担います。それを成立させるために自然と保護者たち大人は、見守る行動を取る必要があります。これが本当に難しい!笑。

保護者や主催者同士も、「こうしてはどうだろう?」「ここはあえてケンカを仲裁せずに放っておこう」など、自然と小さな話し合いが行われていました。3日間、私自身も子供を見守るためのトレーニングをさせていただけたような感覚でした。そして、最終的には“見守り”を盾に昼間からビールを片手に保護者同士でリラックスする時間を過ごせたことも忘れられない思い出になっています。

子供たちの成長を目の当たりにして、大人ががんばり過ぎず見守ることの大切さに、気付くことができました。

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キャンプ中の
危機管理体制について

「子どもの自由にさせる」ということは素晴らしいことである一方、ケガ等のリスクも伴います。当キャンプでは「命に関わる重大なリスクを管理する」と定めており、多少のケガについてはむしろ経験の一部と考えております。
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 事故を防ぐための人員配置

    水辺や調理場など、重大な事故の可能性があるエリアには常にスタッフを配置して監視をします。
  • 医療スタッフの常駐

    資格を持った医療従事者をスタッフとして迎え、何かあった時でも適切な対応ができるようにします。
  • 緊急経路の確保

    緊急時に搬送する最寄りの病院、その経路や手段を事前に把握して迅速な対応ができるようにします。
  • 感染対策の徹底

    その時期に定められている政府のガイドラインを参考にして決定します。

    2023年2月現在、新型コロナウイルスは「2類相当」から「5類」へと見直す方針で決定していることから、マスクの着用は原則不要とすることを予定しています。何よりマスクをしたままでは表情が十分に読み取れず、子ども達のコミュニケーション能力が十分に育たないと考えています。
    (2022年の開催では、参加者は全て会場に入る前にPCR検査もしくは抗原検査を行いました)
  • 医療スタッフの常駐

    資格を持った医療従事者をスタッフとして迎え、何かあった時でも適切な対応ができるようにします。
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